山岳会ってこんなトコ ＃０１

毎回『山岳会』の入会を勧めております。

montblanc aux marrons(モンブラン・オー・マロン)渡邉です。

よくこんな事を聞かれます。

Ｑ：山岳会って『どんな所？』『何をしてるの？』『コワイ？（イロイロな意味でｗ）』『危なくない？』ナド...

まぁ、人それぞれ解釈も違うので、ワタクシの『山岳会』での体験を踏まえつつブログにＵＰしていこうと思います。
※山岳会によって方向性、活動内容も違うと思いますが『目安にしていただけたら』と思っております。

それを見て『山岳会』の重要性、楽しさを認識していただけると幸いです。

今回は先日『登攀訓練』を行った時の体験です。

とにかく梅雨とは思えない気持ちのいい１日でした。

正直なところ『登攀訓練』を行うのは初めてで、数日前に『山岳会』の先輩が行ってくれた『新人会員教育（勉強会）』がなかったら本当にチンプンカンプンでしたね（汗）

勉強会を開いていただいたので大まかなイメージは掴めておりましたが、実際に壁の前に立ち、ハーネスにロープを結ぶと、机上では味わうことの出来ない緊張感に包まれます。

なにより、教えていただいた知識の重要性を痛感いたしました。

何気なく聞いていた事も、実際『山』では大変重要な意味を持ち、仲間の『命』自分の『命』に直結しているのだということも今回の『登攀訓練』から学べた事は自分自身にとって大きな収穫でした。

『山岳会』には頼もしい先輩達がいます。

『山』は何をするにも危険と隣り合わせ。
時には強く叱られます。
それを『コワイ』ととるか『有り難い』ととるかは個人に委ねますが、普段の生活では体験？することは出来ない、仲間への信頼、尊敬、安心が『山岳会』にはあります。

こういう素晴らしい関係はなかなか今の社会には存在しないのでは？

初めから最後まで基本的にパニックでしたがww
先輩からのアドバイスでなんとか『登攀訓練』を終えることが出来ました（課題多し…orz）

しかし、難しい事も多いですが、登りきった後の景色は格別です。
時には？かなり『わきあいあい』な雰囲気で、楽しみつつ『登攀訓練』は終了したのでありました・・・

が・・・

その後は場所を移動してフリークライミングへと。

ワタクシはというとトップロープでテンションかけられっぱなしでしたが一本登れたので、気分のイイところで『終了』

・・・出来ずにorz

もう一度、苦戦した『壁』を登れたら終わりにしよう♪
と、挑んだ３回目で敗退・・・『終了』

凹んだ状態でさっさとハーネスを脱ぎ観戦。
（タイツの上から大量の蚊に刺される★）

しかし、その日が初めてのクライミングだったＫさん･･･凄すぎですw
迫力ありましたよ！

新人すぅさんも凄かった！
噂で想像はしておりましたが超越しておりました（汗）


マタァ～リ頑張っていこう！と心に決めたワタクシではありますがw

※モンブラン・オー・マロンは『山岳会』への入会、そして『山岳保険』への加入を強くオススメいたしております